皮膚科に通ってるのにニキビが治らない。いく意味ある?
ニキビができて自力のスキンケアではどうしようもない。最終手段として皮膚科に通ったはいいけど効果がない。そんな経験はありませんか?今回は僕の実体験を元に、ニキビに悩む人の皮膚科との付き合い方について話していきます!
目次
皮膚科でニキビは治らないの?
結論から言います。答えは「治る人もいるし治らない人もいる」です。これは体質やその人の生活環境なども関わってくるので、このような曖昧な表現になってしまいます。
しかし、一つだけ確実に言えることがあります。それは、「ただ皮膚科に行くだけではニキビは治らない」ということです。
おそらく皮膚科に通ってもニキビが治らない。もしくは、治ってもすぐに再発する。といった人の中には
・皮膚科でもらった薬だけをつかって他は特に何もしていない。
・薬を飲んでニキビが目立たなくなったから通うのをやめた。
・たまに薬を塗ったり飲んだりすることをサボる。
という人が多いのではないのでしょうか。
実は僕も目立たなくなったから治ったと思い込み、ケアをサボってはまたニキビが出てというのを繰り返していました。今考えると実にもったいない時間を過ごしたなと思います。一度綺麗になったらそれを維持する方法を探すことがニキビ治療には必要だということですね!
もちろん、ちゃんとスキンケアもしてるけどそれでも治らないという人もいると思います。ただ、薬の副作用を肌荒れと勘違いしたり、その他の原因でニキビが治らないということもあるので、一概に皮膚科は治らないと決めつけてしまうのはもったいないです。
皮膚科には行くべき?
本当ニキビを治したいならば皮膚科には行くべきです。
理由は簡単です。市販では売ってない専門的な薬を買うことができるから。
もし皮膚科に行かずしてニキビ治療をするならばあなたはどうしますか?
多くの人が市販の「ニキビ治療に効く!」と謳っている薬を購入して試すでしょう。でもそれをするならちゃんとした薬を専門家に処方してもらったほうがいいことしかないんですよね(笑)
皮膚科には、国が定めるニキビの患者に向けて処方するべき薬のマニュアルが存在しています。これは、医学的にニキビに効くと判断されている薬ごとにランク付けがされていて、患者さんの症状に合わせてランクの高いものから順に処方していくシステムになっています。
そのため、皮膚科に行ってもらうことのできる薬は、今の日本で一番ニキビに効く薬ということになります。
ただ、それを使えば治るかといえばそういうわけでもありません。もちろん治る人もいますが、ニキビは現代医学でも原因が複雑すぎてわからないことが多いので、皮膚科で治ると思い込み、薬だけに頼り切るのことになるのは止めましょう。
また、皮膚科医によってはあまり詳しく説明してくれない人や、ちょっと顔を見ただけで診察を終えてしまう人もいます。自分と合わない医師と長く接していくのはストレスにもつながりますし、何より皮膚科が嫌いになってしまうので、自分が信頼できる医師の元へいくようにしましょう。知り合いの口コミとかでいくと良かったりします^^
まとめ
ニキビの原因はとても複雑で人によって異なります。しかし、ニキビを完全に治すには、その原因を根本的に改善しなければなりません。皮膚科に通うことで専門的な治療を受けることができるので、それと並行して自分のニキビの原因を探し出し、根本から改善していきましょう!そうすればきっと綺麗な肌になる日がやってきますよ^^